スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←失われた微笑(CCFFVII・ルーファウス&ラザード)4 →失われた微笑(CCFFVII・ルーファウス&ラザード)6
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


FC2 Blog Ranking 小説ブログランキング
  • 【失われた微笑(CCFFVII・ルーファウス&ラザード)4】へ
  • 【失われた微笑(CCFFVII・ルーファウス&ラザード)6】へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

FINAL FANTASY

失われた微笑(CCFFVII・ルーファウス&ラザード)5

 ←失われた微笑(CCFFVII・ルーファウス&ラザード)4 →失われた微笑(CCFFVII・ルーファウス&ラザード)6
二人は鏡の前に立った。
何もかも、虚飾を取り去った兄弟が映っていた。


ラザードの眼鏡は伊達だった。彼は自分がルーファウスに似ていると知っていた。それを隠す為の物であった。だが、これ程とは思っていなかった。その顔立ちも背格好も、二人は双子の様に似ていた。兄と弟は、互いの姿に感動を覚えていた。


「社長に、お前の事を公表させる」
「そんな事が出来るのですか?」
「社内では、我々親子に反対する勢力もある。お前は彼等にも人望がある」


ルーファウスは、どの幹部にも好意的な態度を見せていた。だが本当に有能なのは、リーヴとラザード位だと見抜いていた。


「お前の社内の立場も強化される。敵も出来るが、味方も増える」
「そうでしょうね、恐らく」


ラザードは、ルーファウスに見え透いた世辞を言わなかった。弟と認められても、慎重な態度を崩さなかった。それがルーファウスには好ましかった。


「その節度だ。それもいい」


ラザードは何か言おうと口を開きかけた。
だが、その唇は塞がれてしまった。よく似た形の唇に。


CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-


小説ブログランキング
FC2 Blog Ranking

関連記事


FC2 Blog Ranking 小説ブログランキング
  • 【失われた微笑(CCFFVII・ルーファウス&ラザード)4】へ
  • 【失われた微笑(CCFFVII・ルーファウス&ラザード)6】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。
  • 【失われた微笑(CCFFVII・ルーファウス&ラザード)4】へ
  • 【失われた微笑(CCFFVII・ルーファウス&ラザード)6】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。