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【  2013年02月  】 

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(終)魔界都市日記 十四

魔界都市シリーズ

2013.02.15 (Fri)

 ◯月◯日「終ったよ」 のんびりとした若い声がした。いつのまにか現われた黒いコート姿が、病室の壁に寄り掛かっていた。そちらをちらりと見て、ドクターは悩ましげな目付きをした。私の目の前のこの二つの美貌は、はたして神の物であろうか、それとも悪魔の・・どちらにせよ、魔界都市の深き寵愛が注がれているのには変わりない。この青年にだけは、魔界医師も人間らしい反応を示すらしかった。 私に向けられた顔には、その様な気配...全文を読む

魔界都市日記 十三

魔界都市シリーズ

2013.02.05 (Tue)

 ◯月◯日「気がついたようだね」 白い美貌が覗きこんでいた。まだ夢の中にいるのかと思った。それは美と言う言葉すら、はるかに超えた顔であった。ドクター・メフィストは、白いローブと光る黒髪を翻した。「後でまた診察に来る。それまで休んでいたまえ」 ドアの閉まる音がした。私はぼんやりと、記憶の底から蘇る出来事をながめていた。ここは確かにメフィスト病院の病室だった。あの長老の孫が私をここへ運んでくれたに違いない。...全文を読む

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